これまでに指導していただいた指揮者 (敬称略)

鈴木竜哉2005,2012-open

2005/02/20 公開練習~バレンタインプレゼント~

2012/07/01 第11回定期演奏会

2013/06/30 第12回定期演奏会

2013/12/22 クリスマスコンサート

2014/06/29 第13回定期演奏会

2015/01/24 新春コンサート

2015/07/19 第14回定期演奏会

2015/12/23 ウィンターコンサート

2016/07/17 第15回定期演奏会

2016/12/11 ウィンターコンサート

2017/07/16 第16回定期演奏会

2017/12/17 ウィンターコンサート

2018/07/15 第17回定期演奏会

2018/12/16 ウィンターコンサート

2019/08/04 第18回定期演奏会

2019/12/22 ウィンターコンサート

2020/12/20 第19回定期演奏会

2021/08/01 第20回定期演奏会

2021/12/05 第21回定期演奏会

2022年4月現在

指揮者画像 横浜生まれ。2001年東京音楽大学付属高等学校トランペット専攻を卒業、東京藝術大学音楽学部指揮科に入学。2004年安宅賞を受賞し、2005年3月同大学を首席で卒業。6月には同大学主催の新卒業生紹介演奏会において藝大フィルハーモニアを指揮、好評を博す。
これまでに指揮を佐藤功太郎、汐澤安彦の両氏に、トランペットを林昭世氏に、ピアノを北川暁子、井田康子、渡辺真知子、西澤はな子の各氏に師事。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団を指揮するほか、ピアニストの小川典子氏、オルガニストの三浦はつみ氏をはじめとする、多くの演奏家と共演。「奇を衒うことのない、真摯な音楽づくり」は、現在でも高い評価を受けている。
オペラの分野においても、これまでに新国立劇場「魔笛」、二期会「魔笛」、びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作「ばらの騎士」、日生劇場「魔笛」、日本オペラ団体連盟人材育成公演「魔笛」、調布市民オペラ「ラ・ボエーム」、大田区民オペラ「ノルマ」、「シモン・ボッカネグラ」、松本市民オペラ「ラ・トラヴィアータ」、「魔笛」、川崎市民オペラ「フィガロの結婚」、「こうもり」などの副指揮者、合唱指揮者を務める。
2013年から2019年にかけては、一宮市消防音楽隊常任指揮者として音楽隊の向上に寄与したのはもちろんのこと、周辺地域への音楽文化発展の中心的役割を担うなど、手腕を発揮した。
また、アマチュア団体に対してもこれまでに数多くのオーケストラ、吹奏楽団、合唱団を指揮する。さらに、ドラマ「のだめカンタービレ新春スペシャル in ヨーロッパ」、映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編・後編」の指揮指導を行うなど、「クラシック音楽の裾野を広げる」べく、各方面において積極的に活躍。今後の活躍が大いに期待されている指揮者の一人である。
現在、マスターズ・ブラス・ナゴヤ音楽監督。
藤本淳也2006-2012open

2006/07/16 第5回定期演奏会

2006/12/10 クリスマスコンサート

2007/05/13 第6回定期演奏会

2008/07/20 第7回定期演奏会

2009/02/01 バレンタインコンサート

2009/08/09 第8回定期演奏会

2010/06/20 第9回定期演奏会

2011/07/17 第10回定期演奏会

2012/12/23 クリスマスコンサート

情報掲載日:2011年7月17日
(第10回定期演奏会パンフレット)

指揮者画像 東京藝術大学指揮科卒業。安宅賞受賞。同大学院修士課程修了。指揮を佐藤功太郎氏に師事。1995年5月チェコで行われた「プラハの春」国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2000年8月には、フィリピンのセブ島にてセブユースシンフォニーオーケストラ(CYSO)を指揮。2001年9月から1年間、ロータリー財団奨学生としてベルリンに留学。ベルリン芸術大学Peter Winkler氏のオペラ実習クラスでイタリアオペラを学ぶ。またベルリン国立歌劇場にてダニエル・バレンボイム氏のもと、モーツアルトのオペラを学ぶ。これまで、群馬交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団をそれぞれ指揮。韓国で行われたThe 6th Arts Festival Dimension 2008にてEnsemble Interactive TOKIOを指揮。日韓両国の現代室内楽作品を演奏。最近では、都内オペラ団体の公演に音楽スタッフとして参加すると共に、各地のオペラ団体、オーケストラや合唱団の指導、演奏も行っている。2009年、東京室内歌劇場ハンガリー、ブルガリア公演に参加。昨年10月には、Ennsemble Interactive TOKIOのヨーロッパ公演に同行し、スロヴェニア、クロアチアで4公演を指揮。長野県内ではこれまで信州大学交響楽団、長野フィル、長野市響、長野楽友協会、カノラータ・オーケストラ、佐久室内オーケストラ、志音会オーケストラ、アンサンブルNOVAと共演。東京室内歌劇場指揮会員 社団法人日本演奏連盟会員 昭和音楽大学講師
公式ホームページ
山上純司2010open

2010/11/28 第9回カノラ芸術祭 オペラ「御柱」

情報掲載日:2010年11月28日
(第9回カノラ芸術祭創作オペラ「御柱」パンフレット)

1960年水戸市生まれ。東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。同大学院音楽研究科指揮専攻前期修士課程修了。指揮を汐澤安彦、遠藤雅古、渡邊暁雄、ヴィクター・フェルドブリル各氏のもとで学ぶ。大学院二年次より作陽音楽大学に勤務、オーケストラ、吹奏楽及び指揮法を担当。1994年3月まで専任講師、助教授を務めた。1990年より二年間北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学に留学。カール・ハインツ・ブレメケ、ペーター・ヤコビー教授らのクラスで、主にオペラの指揮を学ぶ。また、モーシェ・アツモン、ガリー・ベルティーニ、ミヒャエル・ギーレン、ミクローシュ・エルディリー各氏からも指導を受ける。留学中より、ルーマニア国立オラディアフィルハーモニー交響楽団、チェコの西ボヘミア交響楽団、ポーランドのフィルハーモニア・ズデッカ等の定期演奏会に出演。またドイツではオッフェンバックのオペレッタ「CROQUEFER」の公演を指揮した。日本では、これまでに群馬交響楽団をはじめ、ニューフィル千葉、東京シティフィル、神奈川フィル、名古屋フィル、大阪フィル、オーケストラアンサンブル金沢、岡山フィル、瀬戸フィル、広島交響楽団、札幌交響楽団を指揮している。また、オペラの分野では、「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「椿姫」「リゴレット」「アイーダ」「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「カルメン」「こうもり」等を指揮している。2003年1月、ハイドンの「無人島」で新国立劇場に初登場した。
マルティン・マージク2008open

2008/09/11 プラハ室内歌劇場オペラ「魔笛」指揮者による指導

情報掲載日:2008年9月12日
(プラハ室内歌劇場オペラ「魔笛」公演チラシ)

指揮者画像 ブラチスラヴァ音楽院、ブラチスラヴァ音楽芸術アカデミー、ウィーン国立音楽大学にて指揮を学ぶ。これまで、L.スロヴァーク、B.レジュハ、K.エースターライヒャー、A.チェッカート、S.チェリビダッケに師事。スロヴァキア国立歌劇場アシスタント・コンダクター、コシチェ国立劇場指揮者を経て、1996年よりスロヴァキア国立歌劇場の指揮者を務める。これまでに国内のみならずアメリカ、オーストリア、ドイツ、ポーランドなど世界各地のオーケストラや歌劇場を指揮。モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ、マスカーニ、ヴェルディ、チャイコフスキー、ドヴォルジャーク、バルトーク、プロコフィエフなど幅広いレパートリーを持つ。特にオペラには定評が高く、05年に行われた《こうもり》のアメリカ・ツアーではアメリカの各紙で高い評価を得る。06年はドイツ、オーストリア、スイス、フランスにて《メリー・ウィドウ》のツアー(全30公演)、プラハ室内歌劇場の初来日ツアーで大絶賛される。07年にはアメリカ、ドイツ他、日本へはメラニー・ホリディのツアーに同行し東響、九響など各地のオーケストラを指揮。これからを担う逸材として注目を集めている。
松尾葉子2007open

2007/11/25 第8回カノラ芸術祭~カノラ発!ふるさとの唄・歓喜の歌~

情報掲載日:2007年11月25日
(第8回カノラ芸術祭~カノラ発!ふるさとの唄・歓喜の歌~公演チラシ)

指揮者画像 名古屋市生まれ。東京芸術大学指揮科卒業。指揮法を渡邊暁雄、小林研一郎両氏に師事。1982年ブザンソン国際指揮者コンクールで女性として史上初めて、また日本人としては小澤征爾に次いで二人目の優勝という壮挙により一躍注目を集めた。その後新日フィルほか国内の主要オーケストラを指揮。1984年に二期会の「メリー・ウィドー」を指揮してオペラデビューし、数多くの作品を手掛ける。現在、セントラル愛知交響楽団首席常任指揮者、東京芸術大学指揮科・オペラ科講師、女声合唱団マドンナ「かきつばた」ディレクター、「アンサンブル・フォルテ」指揮者・プロデューサー。
大友亜紀子2006open

2006/03/05 第17回LCV/カノラ こどものためのコンサート

情報掲載日:2006年3月5日
(こどものためのコンサートパンフレット)

指揮者画像 福島県出身。国立音楽大学を卒業し、現在は東京音楽大学大学院研究科に在籍中。2005年12月、サンクトペテルブルクフィルハーモニー・ソサエティ・オーケストラに客演し、デビューする。さらに2006年9月からは、サンクトペテルブルクコンセルヴァトールに入学し、さらに研鑽を積む予定である。指揮を広上淳一、汐澤勇治、紙谷一衛の各氏に師事。
須藤桂司2005open

2005/12/04 第7回カノラ芸術祭 合唱とオーケストラによる「未来に残したい唱歌とポップス」

情報掲載日:2005年12月4日
(第7回カノラ芸術祭合唱とオーケストラによる
「未来に残したい唱歌とポップス」パンフレット)

新国立劇場、日本オペラ振興会(藤原歌劇団、日本オペラ協会)を中心に、合唱指揮者、副指揮者として星出豊、若杉弘、故A.グァダーニョ、J.デラコート、D.オーレン各氏をはじめとする国内外の多くの指揮者のアシスタントを務め、初演を含む多数のオペラ公演に参加している。その傍ら自身も、"00年新国立劇場に於いて「みどりの天使(初演)」を指揮、藤原歌劇団にデビューし好評を得たのを始め、藤原歌劇団、京王オペレッタ、各地のオペラ公演で「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」「蝶々夫人」「こうもり」「夕鶴」他多数を指揮し、いずれも好評を得ている。とりわけ"01年新潟での「てかがみ(初演)」(池辺晋一郎:作曲)では、朝日新聞紙上などでも絶賛された。また、新国立劇場研修所講師を発足から3年間務め、現在も日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、二期会オペラ研修所講師として、後進オペラ歌手の育成にも努めている。
栁澤寿男2002-2005open

2002/10/05 第1回定期演奏会

2003/07/12 第2回定期演奏会

2004/09/05 第3回定期演奏会

2005/08/07 第4回定期演奏会

情報掲載日:2005年8月7日
(第4回定期演奏会パンフレット)

指揮者画像
撮影:木之下晃
1971年生まれ。パリ・エコール・ノルマル音楽院オーケストラ指揮科に学ぶ。指揮を佐渡裕、大野和士の各氏に師事。2002年夏スイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラスオーディションに合格し、名匠ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズアの各氏に師事。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第2位受賞。2001年大阪フィルハーモニー交響楽団、新星日本交響楽団を指揮してデビュー。また同年、新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮して定演デビューを果たし注目を集める。以降、大阪フィル、新日本フィルをはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、シエナ・ウィンド・オーケストラ、大阪市音楽団に客演指揮。オペラでは2001~2003年、神戸市・神戸市演奏協会主催オペラの指揮者を務め、ラヴェル「子供と魔法」、マスネ「サンドリヨン」、プーランク「人間の声」、「ティレジアスの乳房」(管弦楽:神戸市室内合奏団ほか)のフランス語原語上演を指揮し好評を博す。また今年10月9日、立川市民会館において新日本フィルハーモニー交響楽団「シェエラザード」「ボレロ」ほか(ゲスト:秋野暢子)を指揮。12月2日、岡谷市文化会館(カノラホール)にて東京シティフィルハーモニック管弦楽団を指揮予定。また、7月~10月 大阪市音楽団「すてきなコンサート」「ランチタイムコンサート」ほかを指揮。海外では、2003年にロシア国立エルミタージュ交響楽団を指揮して海外デビューを果たしたのを皮切りに、2004年10月、マケドニア旧ユーゴスラヴィア国立歌劇場にてプッチーニ「トスカ」を指揮して大成功を収め、直ちに2005年3月、同劇場プルミエのプッチーニ「蝶々夫人」に招かれ指揮し、20分にもおよぶスタンディングオベーションを受け再び大成功を収めた。劇場総監督とマケドニア文化大臣の任命により、2005年10月より、同劇場主席指揮者に就任することが決定。10月末就任後初公演は、ヴェルディ「椿姫」を指揮予定。その後年内はヴェルディ「ナブッコ」、ビゼー「カルメン」、プッチーニ「トスカ」などに出演することが予定されている。
星出豊2004open

2004/03/20,21 第6回カノラ芸術祭 オペラ「御柱」

情報掲載日:2004年3月20日
(第6回カノラ芸術祭創作オペラ「御柱」パンフレット)

東京声専音楽学校(現:昭和芸術学院)オペラ研究科修了。1969年渡独、ニュールンベルグ歌劇場の副指揮者を務めながら研鑽を積み、1970年、ベートーベン生誕200年祭での演奏が好評を得たのをはじめ、C.ウェーバー作曲「魔弾の射手」でヨーロッパデビュー。その後、東西ドイツ、スイスで演奏活動を行う。以来、ヨーロッパでの演奏の他、日本では、新星日本交響楽団設立に協力し、初代正指揮者、財団理事を6年間務めた。藤原歌劇団、日本オペラ協会を中心に活動を続け、地方のオペラ活動にも大きな指導力を発揮し、その功績には素晴らしいものがある。オペラでは、藤原歌劇団により、「イル・カンピエッロ」「マハゴニー市の興亡」「妖精ヴィッリ」「秘密の結婚」の日本初演、また、他団体でも、ロッシーニ作曲「オテッロ」ホフマン作曲「ウィディーネ」、演奏会形式でのチャイコフスキー作曲「オルレアンの少女」ヴェルディ作曲「ナブッコ」他の日本初演を指揮している。日本の創作オペラでは日本オペラ協会で「祝い歌が流れる夜に」「天守物語」「よさこい節」「ペトロ岐部」「額田女王」等の新作初演を指揮している。1984年には、大阪NHK制作による「オイディプス王の遍歴」で芸術祭放送賞を得ている。日本初演作品はすでに52本にもたっしている。1988年には、ワルシャワの秋に参加。日本オペラ協会「袈裟と盛遠」をヴィエルキ歌劇場のオーケストラを使って指揮、イタリアパルマ市のテアトロ・レッジョでも「ペトロ岐部」を指揮し、積極的に日本のオペラを海外に紹介している。1997年10月日本初めてのオペラハウス、新国立劇場の設立委員を務め、オープニング「建」を指揮。その後、新国立劇場では「天守物語」「沈黙」「バタフライ」「リンガンノ・フェリーチェ」を指揮。新国立劇場研修所の設立に協力し、初代統括主任講師を務めた。2002年よりイタリアで行われているデル・モナコ国際コンクールの審査員を務めている。マンフレッド・グルリッド、ハンス・レーブライン、ハンス・ギールスター諸氏に師事。現在藤原歌劇団、日本オペラ協会指揮者、昭和音楽大学教授。1984年度文化庁在外研修員として渡独。1991年ジローオペラ賞を指揮者として初の受賞。